10月16日放送開始の日曜劇場『アトムの童』は、原作がないドラマオリジナル作品です。
主人公・安積那由他について調べたところ、モデルがいて元ネタになっている事が分かりました!
安積那由他と同じような経歴で、インディー業界の若いゲーム開発者の「もっぴん」さんでした。
安積那由他のモデルとなったもっぴんさんと、SAGASのモデルが任天堂かどうかもご紹介します。
アトムの童|安積那由他のモデルはもっぴん!
[GDC 2015]IGFの学生部門で日本人初のノミネートを果たした「Downwell」の麓 旺二郎氏に直撃インタビュー http://t.co/lzAnb7OueH pic.twitter.com/8AG0jQKBE0
— 4Gamer (@4GamerNews) March 6, 2015
ドラマ『アトムの童』の主人公・那由他のモデルは、もっぴんこと麓旺二郎(ふもとおうじろう)さんだと思います。
安積那由他と麓旺二郎さんの経歴が似ているんです!
雑誌「テレビステーション21号」に、安積那由他の経歴と情報が載っていました。
- ゲームクリエーター「ジョン・ドゥ」の名で活動
- 「インディー」と呼ばれている、企業に属さずゲームを制作する作り手
- 人気ゲーム「タウンウエル」発表後、なぜか業界から撤退
麓旺二郎さんの情報をご紹介します。
- ゲームクリエーター「もっぴん」の名で活動
- インディーゲーム開発者として個人で活動していて、業界で有名
- 2015年に人気ゲーム「Downwell(ダウンウェル)」を開発

なんだか似ているね!

「タウンウエル」と「ダウンウエル」は1字違いですね!
天才ゲーム開発者・安積那由他のモデルとされる、麓旺二郎さんはどんな方なんでしょうか。
安積那由他のモデル・麓旺二郎(もっぴん)の経歴
『Downwell』の開発秘話をもっぴん氏が語る “ガンブーツ”のアイデアはいかにして磨き上げられたか【GDC 2016】 #GDC16 https://t.co/V4xS07tigN pic.twitter.com/HcVEvW9NJF
— ファミ通.com (@famitsu) March 16, 2016
麓旺二郎さんのプロフィールと経歴をご紹介します。
- 名前:麓旺二郎(ふもとおうじろう)
- 年齢:20代
- 10歳から15歳までニュージーランドで暮らす
- 東京藝術大学 音楽部 声楽専攻だったが4年生の時に中退。
- 在学中に知識ゼロの状態から、幼い頃からの夢だったゲーム開発を独学で勉強。
- 2015年『Downwell』を開発
- 2018年1月:任天堂に入社
- 2018年12月:任天堂を退社し、再びインディーで活動
- 2022年6月:モバイルゲーム『ポインピー』を開発・発表
Netflix会員向け無料モバイルゲーム「ポインピー」が本日配信 もっぴんこと麓 旺二郎氏による縦スクロールクライミングゲーム https://t.co/6v3ky9X36n #ポインピー #Netflix pic.twitter.com/uwX9qTdynw
— GAME Watch (@game_watch) June 10, 2022
もっぴんさんは大学3年生の時に、独学でゲーム開発を学び、大人気作「Downwell」を発表しています。
もっぴんさんが任天堂への入社・退社した時、ゲーム業界では話題になっています。
声楽専攻の大学生が独学で勉強して人気作品を開発したなんて、凄いですね!
もっぴんさんの年齢ははっきり分かりませんでしたが20代で、安積那由他の年齢設定も28歳です。
もっぴんこと麓旺二郎さんは、若いインディーゲーム開発者で注目されている方だと分かりました。
人気ゲーム:Downwell(ダウンウェル)とは?
その名の通り、井戸(well)を降りて(down)いくゲーム『Downwell』。ジャンプアクションなのに下方向に進むのは新鮮です。日本の開発者「もっぴん」さんが作ったゲームとしても有名ですね。 #NintendoDirectJP pic.twitter.com/2zDqSwUsxJ
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) September 14, 2018
「Downwell」は、シューティングゲームです。
PCやスマホ版で人気が出て、PS4/Vita、Nintendo Switch版も発売されました。
Game Developers Conference 2015の学生部門において,日本人開発者によるゲームとしては初めて「Downwell」がノミネートされました。
マリオブラザーズ等のゲームは、左から右にキャラクターが移動しますが、「Downwell」は上から下に移動します。
2015年当時は、「斬新なアイディアだ」と言われていました。
安積那由他も「ゲームの面白さはアイディアだ!」と言っていますので、「ダウンウェル」もドラマのモデルになっていると思います。
アトムの童|SAGASのモデルは任天堂で元ネタ?
『アトムの童』に出てくるSAGASのモデルは、任天堂の可能性があります。
SAGASが任天堂のモデルの可能性がある理由は、もっぴんさんが勤務していた事があるからです。
もっぴんさんが任天堂を退職した理由は、「自由に作りたいから」でした。
去年の頭から会社勤めしてたんですが年末に退職しました!
会社は最高だったんですが、最終的にやっぱり「作りたいものを自由に作りたい」ってとこに落ち着いた感じです。
これからまた個人でやっていきますのでよろしくお願いいたします。
— もっぴん (@moppppin) 2019年1月1日
もっぴんさんが任天堂を退社したのは、お金や企業に縛られず自由にゲームを作りたかったから。
安積那由他はお金の為のゲーム開発を嫌い、SAGAS社長オダギリジョーさんと覇権争いをします。
麓旺二郎さんと任天堂の間に、因縁があるような情報はありませんでしたが、元ネタになっているかもしれませんね。
SAGASのモデルは任天堂なのではないかと思われます。
まとめ
『アトムの童』に登場する主人公・安積那由他のモデルは、麓旺二郎(もっぴん)さんです。
安積那由他のモデルとなった理由は、経歴や情報が合っていたからです。
SAGASのモデルは任天堂の可能性があります。
ゲーム業界の若手インディーの麓旺二郎(もっぴん)さんに関して、情報が分かり次第追記します。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント