朝ドラ「ブギウギ」で歌って踊れるヒロインを演じる趣里さんは、バレエ経験者です!
趣里さんのバレエの実力はどのくらいなのか、留学先の学校やバレエを辞めた理由など気になりますよね。
プロのバレリーナを目指していた実力者で、オーディションに合格して留学するほどレベルが高いんです!
趣里さんのバレエの実力が分かる動画、留学先の学校、バレエを辞めた理由をご紹介します。
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趣里のバレエの動画は?
趣里さんがバレエを踊っている動画をご紹介します。
ロックバンド「おとぎ話」の楽曲「COSMOS」に、趣里さんが出演していました。
2013年に放映された、趣里さんの映画初主演作『おとぎ話みたい』の挿入歌でもあります。

街の人をすり抜けて、バレエの華麗なステップが素敵だね。

趣里さんが本格的にバレエを踊る動画は少ないので、貴重な動画です。
さらにファミレスでバレエのポーズをしている動画もありました。
足の角度から、バレエ経験者だと分かりますね!
動画内のインタビューでは、「好きなバレエとファミレスを同時にできる喜び」を話していましたよ。
「ファミレスでバレエをしてみたかった」という趣里さんの希望が叶った動画でした。
趣里さんのバレエの実力が気になりますね。
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趣里のバレエの実力は?
趣里さんのバレエの実力は、高いレベルです!
バレエの実力が高いことが分かる理由は、4つあります。
- 立ち姿が美しい
- バレリーナ芸人も絶賛
- バレエ経歴が長い
- オーディションに合格してイギリス留学
立ち姿が美しい
小泉孝太郎さんが、趣里さんの立ち姿や歩き方が美しいと絶賛していました。
2018年ドラマ『ブラックペアン』で共演した時に、趣里さんがバレエをやっていたと知って納得したそうです。
俳優の小泉孝太郎は「納得しました。オぺ着で、一人だけ立ち姿が美しいんです。バレエをされていたなんですね、立ち姿と歩き方(が美しい)」と感心していた。
引用:スポニチアネックス
普段の立ち姿が美しいので、バレエの実力が高いと言えますね。
バレリーナ芸人も絶賛
バレリーナ芸人の松浦景子さんが、趣里さんのバレエの実力が高いと語っていました。
肩のラインを見ただけで、本格的にバレエをやっていたことが分かるそうですよ。
趣里さんの中学時代のバレエ姿の写真を見て、「練習の跡が見えすぎる」と言ってました。

中学時代のバレエ姿
バレエ経験者が絶賛していることからも、趣里さんの実力が高いことが分かります。
バレエ経歴が長い
趣里さんのバレエの実力の高さは、バレエ経歴の長さからも分かります。
- 4歳:友達に誘われてクラシックバレエをはじめる
- 6歳:初舞台「カルメン」
- 小学2年生:「くるみ割り人形」ピンクネズミ役
- 小学5年生:「くるみ割り人形」主役クララ役になり、バレリーナを目指す
- 桐朋女子中学卒業後:都内のインターナショナルスクールに通う(3ヶ月間)
- 15歳~:イギリスへバレエ留学(2年間)
4歳からバレエを習い、15歳でイギリスへ留学をしています。
小さい頃から本格的な指導を受けていたのでしょうね。
初舞台のカルメンでは、真っ赤な衣装にバラをくわえたそうですよ。
本格的なメイクでかわいいですね。
小学5年生では主役を務めるなど、経歴から見ても実力があったのが分かります。
小学生の時にプロのバレリーナになる夢を持ち始めたそうですよ。
オーディションに合格してイギリス留学
趣里さんのバレエの実力の高さは、オーディションに合格してイギリス留学したことからも分かります。
趣里さんは15歳の時に、プロを目指してイギリスへバレエ留学。
趣里さんのバレエの実力が高いので、合格できたんでしょうね。
留学先の学校はどこだったんでしょうか?
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趣里のバレエ留学先の学校はどこ?
趣里さんの留学先の学校は、Arts Educational Schoools(アーツ・エデュケーショナル・スクール)です。
過去のインタビューで、Arts Educational Schooolsに通っていたことを語っていました。
オーディションを受けて、ロンドンのArts Educational Schoolsという学校に通いました。午前中は授業を受けて、午後はバレエレッスンをしていましたね。
引用:HIGHFLYERS
海外に興味を持ち始めたのは、中学2年の時だそうです。
中学を卒業後に都内のインターナショナルスクールに通い、イギリスロンドンへ留学しています。
15、16歳のころです。中学を卒業して、ロンドンは9月入学なので、それまで、日本のインターナショナルスクールのようなところに行って英語を勉強してから行きました。
引用:AERA dot.
趣里さんが通っていたインターナショナルスクールは、おそらく「アメリカンスクールインジャパン」です。
趣里さんの出身地・東京都調布市にある、インターナショナルスクールだからです。
出身地から考えると、ここに通っていた可能性がありますね。

イギリス留学のために英語を勉強したんだね。
「夢を追いバレエの練習にうちこむ日々は幸せだった」と留学時の時のことを話していました。
そんな趣里さんですが、大きなケガでバレエを辞めています。
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趣里がバレエを辞めた理由はケガ!
趣里さんはイギリスに留学中に、ケガが原因でバレエを辞めてしまいます。
- アキレス腱断裂
- 足首の剥離(はくり)骨折
という、バレリーナとしては致命的なケガだったそうです。
レッスン中、ジャンプの着地の時に足を変な方向についたまま、続けてジャンプしたら足に体重以上の負荷がかかって。「あ、捻挫した」って思ったんですけど、捻挫どころじゃなかった
引用:HIGHFLYERS
「捻挫かな?」と思ったら、実際は大ケガだったそうです。
ケガの原因について趣里さんは、「がんばりすぎてケガをした」と語っていました。
趣里さんはケガをしてしまったことを、今でも後悔しているそうです。
なんでけがしたんだろうって、あの頃に戻っちゃうときもまだあります。もしバレエを続けていたら、どういう人生だったのか想像しちゃいます。
引用:Real Sound
医師に「以前のようにはもう踊れないだろう」と言われた趣里さんは、日本に帰国します。
治療を受けながらバレエの練習をしていました。
悩んだ末にバレリーナの夢を諦めたそうです。
趣里さんはバレエを諦めた後、女優の道へ進んでいます。
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趣里が女優になった理由はバレエ経験!
趣里さんが夢を諦めた後に、女優を目指した理由はバレエの経験があったからです。
バレエで経験した、仲間と舞台を作る喜びを味わいたくて女優になったそうです。
バレエを通して知った、仲間と一つの舞台を作っていくことの喜び、それをもう一度味わいたくて、俳優という表現の道を目指しました。
引用:NEW NATIONAL THEATRE, TOKYO
また、「演劇の舞台を見ているとバレエのケガのことを忘れることができた」と言っていました。
演劇の世界に夢中になったことで、女優さんへの道を進んでいったそうですよ。
女優になった後、バレエで養った精神力や体力が役にたったことを語っています。
バレエをしていてよかったと思うのは舞台に挑む精神力が養われたこと。ひとつの舞台に向かってすべてのエネルギーを注ぐ、それは自分との闘いでもあります。肉体的にも、精神的に強靭であることが求められるバレエの経験から舞台人としての基礎を学びました。
引用:NEW NATIONAL THEATRE, TOKYO
女優に必要なメンタルや体力は、バレエ経験が生きているんですね。
今後の趣里さんの活躍も楽しみですね!
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