日曜劇場「VIVANT」8話では、テントがテロをする目的が「孤児救済」だと分かりましたね。
テントは日本を最終標的にしていて、その理由を知る鍵は「土地購入」だと判明!
なぜテントは土地を購入する必要があるのか、日本を標的にする理由も気になりますよね。
テントの目的を整理し、テントが土地を購入する目的、日本を標的にする理由を考察しました。
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テントの目的を整理!
「VIVANT」8話で判明した、テントの目的を整理してみましょう。
- テントの目的:孤児の救済
- テントのテロ活動の目的:資金集め
テントの目的:孤児の救済
テントは、孤児の救済のために活動をしている組織だと判明しました。
戦争孤児のための生活施設の建設・運営をしていました。
- 複数の孤児院を創設
- 幹部の高額報酬も子ども達の費用
この活動は本来は、国(バルカ共和国)が行うべき事業と言ってました。
テントが国に代わって、慈善活動をしていたんですね。
テントのテロ活動の目的:資金集め
テントのテロ活動の目的は、資金集めでした。
他のテロ組織等の依頼を受けて、テロを請け負って資金を集めていただけでした。
収入の一部は、テント幹部が運営する会社の資金になっていました。
- 民間軍事会社を運営(社長:バトラカ)
- ムルーデル社を運営(社長:ノコル)
テントのテロ活動の目的は、孤児救済のために使う資金集めでした。
そんなテントが経営するムルーデル社が、3年前から土地購入にお金を使っていることが判明!
テントが土地を購入する目的は、なんなのでしょうか?
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テントが土地を購入する目的は?
テントが土地を購入する目的を、3つ考察してみました。
- エネルギー資源がある
- 貧困救済
- 明美の夢=緑地化
エネルギー資源がある
テントが土地を購入する目的は、そこにエネルギー資源があるからです。
バルカ共和国は、地下資源が豊富な国です。
- 鉄精鉱
- 石炭
- コバルト(スマホ・PCのリチウム電池などで使用)
- フローライト(製鉄やレンズ製品で使用)
などの資源を、日本へ輸出しています。
と、野崎が7話で言っていました。
テントがエネルギー資源がある土地を購入することで、多くのエネルギー資源を所有・販売することができます。
日本より優位な立場になって、売買できるようになる事が目的にあるのかもしれません。

ただ、乃木憂助は丸菱商事のエネルギー事業部に所属していた人物。
バルカ共和国のエネルギー資源事情は知っているはずです。
他にも土地購入の目的がありそうです。
貧困救済のため
テントが土地を購入する目的は、そこに貧困層が多いから救済するためだと考察します。
テントが購入した土地は、イスラム教のカザフ系民族が多い場所です。
イスラム教徒達は少数民族で、貧困層が多いことが1話で分かっています。
貧困の子どもを減らすためには、貧困層の親が普通の生活を送れる環境になればいいですよね。
貧困層に労働の仕事を与えて、親が収入を得られるようになれば、貧困の子どもがいなくなります。
テントは貧困層が多い土地を購入し、親に労働を与えて生活しやすい環境を作りたいのかもしれませんね。

国のトップの考え方だね。

貧困救済のために、国家権力を狙ってる説ですね。
明美の夢=緑地化
テントが土地を購入する目的は、明美の夢のためだと考察します。
テントはバルカ共和国を、島根県のような美しい土地にしたいのかもしれません。
それが明美の夢の1つだからです。
明美の夢は、
- 内乱(戦争)のない世界
- 島根のような自然豊かな土地になってほしい
- 憂助に生きて再会したい
あたりだと思われます。
ノコルの会社「ムルーデル社」が「夢」という意味があるので、明美の夢が関係していると考察します。

ムルーデル社
土地を購入し国家権力を得ることで、バルカ共和国を自然豊かな国にしたいのではないかと考察します。
日本に帰国できない人生となった明美は、バルカ共和国の発展を願い、ベキが叶えようとしていると思います。
ベキを行動させる原動力は、明美への愛にあると考察します。
テントが購入した土地は、島根県の地図の形に似ていると発見した方がいました。
「そこまでお父さんを突き動かす何かがこの土地にあるのか」
あったな#VIVANT#VIVANTep8 pic.twitter.com/0q2UdSeWlV— loey365 (@hitorigoto365xo) September 4, 2023
テントが購入した土地と島根県が関係していそうですね。
テントが日本を標的にする理由も考察しました。
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テントが日本を標的にする理由は?
テントが日本を標的にする理由を考察しました。
- 米の輸入を増やしたい(日本ターゲットビジネス)
- 日本に帰りたい(日本帰還)
- 別班に恨みがある(日本=別班への恨み)
米の輸入を増やしたい
テントが日本を標的にしている理由は、米の輸入を増やすためです。
テントは孤児救済のための施設で暮らす人に、日本の米を輸入していました。
出ました‼️
バルカの養護施設で使われているお米は「#島根県仁多郡産」のこしひかり
まさに『#仁多米』#ジャイさん、ありがとうございます~😍#VIVANT#VIVANTep8 pic.twitter.com/OjJkSkK1Gx— 若槻和宏 (@wakatsuki_k) September 3, 2023
日本の米の輸入を、もっと安く増やしたい狙いがあるかもしれません。
バルカ共和国の土地を支配し、バルカ共和国や日本より優位な立場になれれば、輸出入でも優位な立場になれると思います。
米に限らずではありますが、日本をターゲットとしたビジネスを検討していると考察します。
日本に帰りたい
テントが日本を標的にしている理由は、日本に帰りたいからです。
ベキはバルカ共和国の内乱に巻き込まれて、日本に帰れない状況になったと考察します。
ベキも明美も「日本に帰りたい」と何度も考えたと、お察しします。
日本に応援要請が出せない事情があるベキが、日本に帰国するためには日本にとって脅威的な存在になるしかないのかもしれません。
バルカ共和国の土地を支配し、バルカ共和国や日本より優位な立場になれば、日本に帰国することもできるかもしれません。
日本に帰れない理由の考察が必要にはなりますが、次で考察します。
別班に恨みがある
テントが日本を標的にしている理由は、別班に恨みがあるからです。
ベキ(乃木卓)は公安でありながら、別班の存在を知っています。
ザイールが「お前は別班か?」と言ったことからも、テントの人間は別班の存在を知っていることが分かります。

1話でザイールが別班か?と聞いたシーン
ベキは別班に詳しいことから、自分も別班だった可能性があります。
公安はベキ(乃木卓)が別班だと分かったので、内乱の時に助けず、救出記録を抹消したのかもしれません。
その後も、別班は助けてくれませんでした。
ベキは別班に裏切られたことで、別班に恨みがあるのかもしれません。
テロで日本を攻撃するのではなく、
- 別班の立場をテントが請け負う
- 別班の解体を狙っている
- 別班の一部の人間(自分を裏切った人)を探して抹殺
などの方法で、別班の恨みを晴らしたいのかなと考察しました。
この考察ちょっと無理があるので、参考程度になさってみてくださいね。
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